このたび、歴史と魅力の溢れる戸塚の地に、耳鼻咽喉科クリニックを開院いたします、田辺輝彦と申します。
小さい頃に、本気で考えていることや取り組んでいることを発表するとき、何故か恥ずかしさを感じたというご経験をされたことはありませんか?私は子供の頃、はじめて何か本気の物事を外に出すとき、不思議な恥ずかしさを感じることがありました。
「自分自身が受けたい医療、大切なひとに受けてほしい医療を提供する」
クリニックを開院するにあたり、この理念を掲げるとき、その不思議な感覚が思い出されました。そのことから、これが心から本気で考えていることであると、再認識しました。
この忙しい世の中で、大切なお時間を受診することに使われるとなったとき、当院を選んでいただいたのであれば、上記の理念に基づき、自分のできる最高のプロフェッショナリズムをもってお応えしたいと考えています。
痛みや発熱などを伴う耳鼻咽喉科急性疾患はもちろんですが、悪性腫瘍や免疫疾患、難治性疾患などの、ときに発見が難しいが重大な病気を見逃さないため、専門医としての丁寧な診察と、精細なファイバースコピー、コーンビームCTや2021年に発売したばかりの超音波エコー装置などを用いて、まず重大な病気から考えていく姿勢を大事にします。
また、鼻づまりや鼻水、難聴、嗅覚・味覚障害、のどの違和感、痰がらみ、めまい、耳鳴りなどの慢性的な症状があるものについては、科学的な知見に基づいた新しい治療法を紹介するなど、これまで悩まれていた症状の改善の、大きな突破口となりたいと考えています。補聴器相談室を別個に設け、より補聴器などの医療機器が身近に、しっかりと使用できるようにすることはその一環と考えています。
with/after コロナの社会において、感染対策については、出来うる限りの最大限の対応を行います。設計時点から強力な換気装置を設置し、発熱、感染症状がある方をしっかりと診察できるよう、通常の待合室と入り口が異なり、陰圧となる発熱者等専用の待合・診察室を設けています。また、救急車に採用されている、国が認めた空間清浄装置を当院でも採用します。バリアフリーでくつろいでいただけることを目指した空間とあわせて、心から安心して受診できる環境を提供したいと考えております。
私はこれまで、小児病院、地域中核病院を経て、5年間の大学病院勤務、その後中核病院の指導的立場での勤務と、多様な患者さまや、手術や臨床研究を含めた様々な医療内容と関わる機会をいただきました。その経験と知識、技術をより磨き、受診された患者さまに「自分自身が受けたい医療、大切なひとに受けてほしい医療を提供する」ことを掲げ続けて、皆さまの人生をよりよいものとできるようにしたいと心から思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
戸塚耳鼻咽喉科クリニック
院長 田辺輝彦